ベビーピアノとは、0歳~3歳児のためのピアノレッスンです。
赤ちゃんは、言葉よりも先に、音やリズムに反応します。
だからこの時期、音楽に触れ、生の楽器に触れ、感性を養っていきます。
心と脳を刺激していきます。
このとき大事なことは大人が、
「赤ちゃんはまだ小さいから理解していないんじゃないか・・・」
などと思わないことです。
ちゃんとわかって吸収しています。
この体験こそがこれから成長していく上で大きな影響を与えてくれます。
当教室は脳科学に基づき全年齢を対象とした新しい感性教育である音符ビッツを取り入れてレッスンしております。
音符ビッツリトミックについてはこちらもご参照ください!
なぜ、今0歳児教育か・・・
私は現在1歳児の母ですが、赤ちゃんをお腹に授かった時からずっと
赤ちゃんに話しかけてきました。
きっと皆さん同じようにされているのではないでしょうか?
大切で大切で仕方のない我が子、この子のために何かしてあげたい
この子が幸せに楽しく過ごし、この先もずっと何不自由なくすくすくと
育ってほしい、そんな思いを皆さん抱くのではないでしょうか?
人間の聴覚は2歳ごろから残念ながら少しずつですが低下していきます。
絶対音感に優れているのは今、この時期なんですね。
日本に産まれた赤ちゃんは日本語を当たり前のように話すようになります。
私たちは大人になってからいくら英語を勉強しても、ネイティブと同じ様に
美しい発音で話すことはとても困難です。
それは、『聴く』能力が衰えてしまっているからなんですね。
ある特定の発音(日本語にしかない発音)しか聞き取れず、
小さい頃から聴いていない英語独特の発音が聴けなくなります。
音楽も同じです。
小さな頃からドレミを聴いて育ったお子さんはドレミを自然に歌えます。
もちろん、絶対音感がすべてではありません。
教育家であるシュタイナーは、赤ちゃんに心地よい音は、
7度の音程だとしています。
私たち大人が一般的に心地よいと感じる音程は3度や5度が多いです。
そういった面白いデータをもとに、赤ちゃんに心地よい刺激を与えながら
楽しんでもらえるレッスンをしていきます。
リトミックの要素や音符ビッツ指導法も沢山入れていきます。
赤ちゃんとお母様、どちらも笑顔になれる、そんなベビーピアノです。